2024/09/30
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本当に気をつけないといけない油の取り方
今回のテーマは『油の取り方』についてです。
近年、外食産業も活発になり、美味しいものが手頃に食べれるようになりました。
その反面で、特に『油』の摂取が過剰になってしまうケースが見られています。
簡単に油の種類を大きく分けて2つあります。
『オメガ6』
・植物油、サラダ油、ゴマ油、コーン油、紅花油、ひまわり油、グレープシードなど
『オメガ3』
・魚油(青魚)、亜麻仁油、えごま油、くるみ、アボカドなど
この二つで大きく構成されますが、比率としては
オメガ6:オメガ3→ 2:1or3:1
の構成が理想です。
ですが、現代人はこれが
7:1
くらいの比率になるくらいオメガ6系の油が過剰となっております。
過剰になると危険な事はたくさんあります。
例えば…
身体の炎症作用(痛み)
動脈硬化
脳の炎症(子供の発育発達)
などがあります。
完全に断つのではなく、量を減らすことは大事ですが
外食などはかなり植物油などを使用しているので、肩こりや腰痛などがある方や健康診断で引っかかる方などは基本的には避けていくべきと思います。
食事の工夫ひとつで身体の反応は大きく変わってくるので
出来る事から少しずつ行っていきましょう。
BULLGYM 亀有 篠塚