肥満と遺伝要因
本日のテーマは【肥満と遺伝要因】についてです。
肥満をテーマに扱う場合、必ず考えていく事が必要なのが『生活習慣病』です。
もちろん生活習慣と書いてあるので、ご理解できると思いますが生活習慣要因でどのようにでも変えられるのが現状です。
ある程度、変数と定数で見ていくと
1.生活習慣要因
(食生活、運動、睡眠、飲酒、喫煙、精神的活動)☚最も影響が大きい
2.外部環境的要因
(病原体、有害物質、事故、ストレッサーなど)
3.遺伝子的要因
(遺伝子異常、加齢など)☚このあたりは不変的な体質や遺伝の特徴として抑えておく
この3つの段階に分けられていきますが上に行くほど『変数』で下に行くほど『定数』であると考えられていきます。
それを前提に話を進めていきます。
今回のテーマでは『肥満』となりますが、よく耳にするのが
『肥満は遺伝でしょ?』
と言われることがあります。
しかし、現在の研究の中では特にあらゆる生活習慣病の要因となる『肥満』は
遺伝要因よりも生活習慣要因の影響が大きい
=遺伝要因の影響は少ない
とされております。
しかしその中でも
『遺伝は変えることが出来ない。でも、体質を変えることが出来る』
というと、『???』の状態になりますよね。笑
実は人間というのは遺伝子そのものは変えられませんが
『どの遺伝子が働くのか?』
に関してはコントロールが出来ます。
細かい話をしてしまうと難しくなりますが
人間の中のスイッチみたいなものです。
このスイッチはそれぞれONにすれば働くスイッチが、いままでの環境要因によって
OFFの状態になってしまっているケースが多いです。(ONに出来ないスイッチは遺伝子によってある)
特に生活習慣病や肥満にあたるケースというのは
前述でも述べたようにこのスイッチがONになっていないケースが多いのです。
ではこのスイッチをONにする為にどうするべきか?
それは生活習慣要因にもあるように食生活、運動、睡眠などの見直しをすることです。
遺伝だからと諦めている方、はたまた遺伝を言い訳になにもしない方もいますが
遺伝的な要因はほぼありませんので、諦めずに『正しい』事を学びながら一緒に身体を改善していければと思います。
お身体でお悩みの事があれば、ぜひご相談ください!
BULLGYM 篠塚裕太