たんぱく質の代謝を理解する
今回のテーマは『たんぱく質の代謝を理解する』です。
最近良く聞くタンパク質という名ですが、皆様はどのような認識でしょうか?
ざっくりではありますが、たんぱく質は人間が生きる上でとても重要な栄養素になります。
筋肉や人間の組織を作ったり、酵素を作り上げる為にたんぱく質はとても重要です。
近年、筋トレブームでもあり食品や飲み物でやたらと高たんぱく質推しの物が増えたなと感じます。
ですが大事なのはそれがちゃんと吸収できている状態にあるのかが大事なところです。
実際には食事たんぱく質として摂取した分が吸収されるのは 50gになります。
例えば60gを摂取しても、便で10g出てしまう。
80g摂取でも、便で30g出てしまうような状態になります。
50gが吸収され、アミノ酸プールに貯蔵され軟部組織(筋肉や靭帯など)や骨、窒素として活用されていきます。
皆様の中で、たんぱく質はそんなに摂ってないと言う方もいるかもしれませんが 普段食べているお米やその他小麦系などもたんぱく質は多少なりとも入っております。
とりあえずたんぱく質を補いましょうとプロテインや鶏肉をたくさん食べるみたいなのは身体の状態や内臓の働きにもよりますが、逆に吸収されません。
そして過剰になってしまったたんぱく質が便として出ますが、これが過剰なたんぱく質量だと腸内環境が劣悪になって、便が臭かったり排せつ出来ずに尿毒素が血中に毒素が貯蔵され、抗酸化の低下にも繋がるので老化や病気のリスクはあがります。
では、たんぱく質をちゃんと吸収、もしくは貯蔵を増やす為にどうする?
ここで『トレーニング』や『運動』が必要になるわけです。
トレーニングや運動により、筋肉へのたんぱく質量が組織として必要になるから吸収量と貯蔵量が増えていきます。
人間の身体のほとんどはたんぱく質で出来ていますが、やはり運動が少ない状態でのたんぱく質をとりあえず摂っている方々は注意が必要です。
身体に重要なたんぱく質がしっかりと働いてくれるように、日頃から運動の習慣を増やしていけるようにしましょう。
BULLGYM 亀有
篠塚 裕太