珈琲は健康食品であり生鮮食品
今回のテーマは『コーヒーは健康食品であり生鮮食品』です。
皆様はコーヒーはお好きでしょうか?
私も1日に2杯は必ず飲んでいるくらい愛飲しております。
今日はそんなコーヒーについて色々お話していければと思います。
コーヒーというよりはここで重要なのは『カフェイン』になります。
それでは簡単にそれを含めてのコーヒーの良い点を上げて行きますと
・落ち込んでいる心を持ち上げる
・興奮している心を抑える
・血管を広げて、血液の流れを良くする
・精神を安定させる
紅茶よりもコーヒーの方がマグネシウムが含まれているとの報告もあります。
これは適度な摂取はダイエットやスポーツ競技者のパフォーマンスを上げる可能性があります。
しかし、その半面で考えなくてはならないのが
『一杯のコーヒー=ただの目覚まし』ではありません。
カフェインとはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)が準監視成分に指定しているほど明確なパフォーマンス向上効果もあります。
しかし、功罪を知る人は少ないです。
そんなカフェインの負の側面は
・副腎疲労
・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠の質低下
といった副作用です。
実はこういった本人すら気づかない’’静かな崩壊’’が起きているかもしれません。
カフェインは疲労感や眠気を’’ごまかす’’力があります。
それはあなたの身体が出している『休ませて!』という声を無視する事でもあります。
一時的な集中の裏で内臓や神経系は静かに摩耗しているのかもしれません。
そこで重要なのは
『カフェインとの正しい付き合い方』
・体重×3~6mgの範囲で
・運動の60分前に
・普段は控えて切り札として使う
・毎週1~2日は完全ノンカフェインデーにする
ここは『使うのか』『使われるのか』が分かれ道です。
なので冒頭に戻るとやはり最低でも1日2杯までが理想です。
またカフェインの体内の滞留時間は8時間とも言われていますので、睡眠から逆算して飲むとなると午後や夕方のコーヒー摂取は控えた方が良いと思います。
コーヒーを常飲する方は是非参考にしてみて下さい!
BULLGYM 亀有
篠塚 裕太